• オンデマンド配信あり

HU2-03

7.29(金) 15:00-16:45 | Room1

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ヒートアップセッション

今年はリアルでも開催!「ETロボコン2022」で学べることはこれだ!
~新走行体も投入され、新たなETロボコンがはじまる~

※本講演のオンデマンド配信期間は【2022年8月8日(月)10:00~8月19日(金)17:00】となります。

5年後、15年後に世界をリードするエンジニアの育成を目指し、技術教育の機会を提供するETロボコンも今年で21年目を迎える。 一昨年、および昨年はコロナ感染性の影響で、シミュレーターを用いたオンライン大会で開催した。 2022年は、3年ぶりにリアルでの大会開催を予定しており、入門レベルのエントリークラスについてはシミュレーターを用いたオンライン大会とすることで、ハイブリッドな開催方法がスタートする。 また、2022年からは、レゴ® エデュケーション SPIKE™ プライムが新走行体として登場する。Raspberry Piと組み合わせた、新しい走行体の幕開けでもある。 このような新たなチャレンジがはじまる「ETロボコン2022」に参加することで、どのようなことが学べるのだろうか?2022年の競技内容などを含めエンジニアの学びの場「ETロボコン」の特徴を紹介する。 会場には、2022年度の競技コースも用意し、どのようにロボットを動作させているかの解説をデモ走行を交えてご覧いただきたい。
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Panelist

ETロボコン本部

本部運営委員長

櫻井 隆

ソフトウエア開発、システムエンジニアを経て、社会人向けの人材育成から小学生向けのプログラミングワークショップまで幅広くイベント型の教育サービスを提供する部署に配属、各イベントの企画、運営に携わるだけでなく、自ら登壇することも 早稲田大学GCS機構 招聘研究員

Panelist

ETロボコン関西・北陸地区

実行委員長

岩橋 正実

複数の企業で民生、宇宙/防衛関係のソフトウェア開発に従事する。その後、三菱電機メカトロニクスソフトウエア(株)和歌山支所を立ち上げ生産性/品質改善に取り組み三菱電機設計技術センター/人材開発センターへの出向を経て、現在、三菱電機ソフトウエア株式会社本社技術統括部人材開発センタで開発現場の課題解決の支援を推進中。 主な著書に「リアルタイムシステム実現のための自律オブジェクト指向」があり1998年自律オブジェクト指向を提唱し現在は再版に向けた活動中。経済産業省 組込みソフトウェア開発力強化委員(スキル、エンジニアリング)、その後IPA SEC 連携委員として組込みソフトウェア業界を支援。ETロボコン関西・北陸実行委員長。

Panelist

ETロボコン関西・北陸地区

前技術委員長

野口 貴弘

関西の某社で宇宙/防衛関係のソフトウェア開発に従事。 2010年~2012年にETロボコンの選手として出場。 2012年にチャンピオンシップ大会競技部門で優勝。 翌2013年より実行委員となり、主に実装寄りの技術面で組込み技術者の育成をサポートしている。

Panelist

ETロボコン関西・北陸地区

元実行委員

佐藤 亨

三度の飯より電子工作とプログラミングが大好きな、組込みエンジニア。 某社で衛星通信システムの開発に従事するかたわら、2006年からETロボコンに選手として参加。以後、ロボコンがライフワークとなる。 2007年、関西地区大会 競技部門で優勝、全国大会 競技部門で審査員特別賞。 2008年から関西地区実行委員として活動。 社内でもオリジナルのロボコン大会を企画するなど、組込み技術の楽しさを伝えるために日々活動中。

Moderator

ETロボコン関西・北陸地区実行委員会

事務局局長

松尾 圭浩

1994年大阪府立工業高等専門学校電気工学科卒業。社内業務システムの開発、運用に従事。2000年(株)富士通ラーニングメディアに入社し、組込み系、オブジェクト指向開発系などのIT講習会の講師として従事。 著書に『標準テキスト組込みプログラミング~ハードウェア編~、~ソフトウェア編~』などがある。 現在は、ETロボコン関西・北陸地区事務局局長、IoT検定ユーザー試験開発WGメンバーとして、初級組込み技術者の教育支援を行う傍ら、 自らも資格取得を精力的に行い、コツコツと「人生、一生勉強」の精神で突き進んでいる。

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