SIP「スマート物流サービス」の取り組みと目指す姿
- 9月15日(木)10時から10月13日(木)17時まで配信
- 物流DX
我が国の物流業界では、独特の商習慣やニーズの多様化等から担い手不足が深刻化し、これまでの高品質な物流サービスの維持が危ぶまれている。この現状を打破するには、企業や業界の垣根を超えたサプライチェーン(SC)全体の最適化が不可欠である。内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「スマート物流サービス」では、SCの川上から川下までの物流・商流に関するデータを蓄積・解析・共有するための「物流・商流データ基盤」を構築する。さらに “物流の省力化・自動化に資するデータ”を自動収集する技術開発も行っている。本講演では、本プログラムの目指す姿と独自の取り組みを紹介する。