日本の製造業は、強い現場力をベースにした継続的な改善活動により高い品質を維持してきました。しかし昨今、デジタル技術を使いこなす諸外国に、コスト・デリバリーおよびスピード面で圧倒されつつあります。 グローバル競争を見据えたデジタル化への対応は待ったなしなのですが、デジタル化それ自体を目的とせず、それを使いこなすべき「人」が、いかに手間をかけずに道具として活用し、本来行うべき活動に注力できるか。 本セッションでは、製造業のお客様を長くサポートするサイバネットが、製造業DXを地に足を着けつつも迅速に進めるためのポイントを4点、国内事例を交えて紹介します。