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10.21(金) 09:00-09:40 | RoomB

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日本経済の基盤である金融業界のデジタル改革

  デジタル庁では企業間取引における契約・決済のデジタル化についてプロジェクトを発足し有識者や業界団体との官民連携により目指すべき将来像や具体的なアーキテクチャの整備を進めています。デジタル化の先にある未来からバックキャストしたロールモデルの創出やこれまで培われてきた標準化をグローバルへと昇華させるために産業界と手を取り合って進めていく必要があります。本講演では、金融業界におけるDXの潮流をはじめ決済分野の動向や金融データの利活用によって生み出される新しいビジネスモデル、普及施策の一つである実証事業の状況等について具体的な内容をご説明いたします。 官民連携を担うアントレプレナーとしてFinTech/GovTech/CivicTech領域で社会課題の解決に取り組む。内閣官房 政府CIO補佐官、外務省CIO補佐官、財務省CIO補佐官、金融庁参与を歴任。Blue Lab CTO出身。著書にフィンテックエンジニア育成読本(共著、技術評論社)等がある。

デジタル庁

国民向けサービスグループ ソリューションアーキテクト

大久保 光伸

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