A3-02

11.18(金) 11:30-12:15 | 展示会場内セミナー Room A

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テーマ別セミナー

MATLAB/Simulinkを用いた無人ヘリコプタのモデリング・飛行制御系設計と制御装置組み込みマイコンプログラム実装テクニック

マルチコプタドローンを中心に自動操縦機能付きの無人ヘリが普及し、産業応用が進んでいます。機体の部品だけでなく、出来合いの制御装置とオープンソース制御ソフトウェアが容易に入手できるようになり、ドローン業界への新規参入の障壁は低くなっていますが、ソフトウェアの機能のカスタマイズや性能・品質保証の観点から、制御系の自社開発が必要になる場合もあります。本講演では、無人ヘリの制御に触れたことのない方向けに、飛行運動の数学モデルの作り方から制御則の設計方法、さらに制御装置の組み込みプログラムの実装手法まで、一通りの開発手順を紹介します。雑誌記事として出版したマルチコプタキットを用いた開発や、大学におけるシングルロータヘリのアクロバット飛行制御の研究を具体例に、様々なノウハウを交えて紹介します。
  • ハードウェア
Speaker

千葉大学

大学院工学研究院

藤原 大悟

2005年から三菱重工業株式会社にて固定翼航空機を対象とした飛行制御系の設計・研究開発業務に従事。2011年から現職。現職以降、主に回転翼航空機を対象に、高速・高機動飛行制御、耐故障・損傷制御、低速対気速度計に関する研究を行い、ハードウェア・ソフトウェア開発から飛行実験までこなす。2019年日本機械学会賞受賞。その傍ら、企業技術者向け研修セミナーでの講師や、技術雑誌におけるドローン制御の記事執筆を通じて、関連技術の教育・普及の取り組みを行っている。CQ出版社の月刊誌インターフェースにおいて、特集「6カ月ライセンスで制御/画像/AI MATLAB実機開発」(2022年9月号)、「GPSや画像処理で挑戦!ドローン自律飛行」(2022年4月号)、「飛行・走行・航行 ドローン&ロボ制御」(2020年3月号)の解説記事の執筆を担当した。

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