KDDIにおけるIoTビジネス・クラウドビジネスの立ち上げ、トヨタ自動車への出向などを経て、2019年4月より現職。KDDIにおけるスクラム導入、プロダクトオーナーとしての経験を生かし、日本企業における組織的なスクラム導入を支援。スクラムの普及を通じて、日本中の働く人々が幸せになり、日本から新たなイノベーションが次々と生み出されるようになることを目指している。

組み込み製品向けの画像処理とソフトウェアを20年以上開発。 キヤノン株式会社で映像エンジンDIGICの先行開発と製品開発に14年間従事し、アジャイル開発手法を用いながら、ハードウェアとソフトウェアの協調設計を推進。EOSや業務用ビデオカメラの開発期間短縮を行いながら、新機能開発や性能向上を実現。 2017年にトヨタ自動車に入社し、現在はWoven Coreにて自動運転技術の開発に従事。Deep Learning技術を用いた画像認識技術開発と組み込みソフトウェア開発を担当。LEXUS LSとTOYOTA MIRAIに搭載された高度運転支援機能ADVANCED DRIVEの製品化に貢献。より高度な認識技術やビッグデータ活用を通じて、交通事故死傷者ゼロの社会の実現と、すべての人に移動の自由と楽しさを届けることを目指して、次世代の自動運転技術および高度運転支援技術を開発中。