B3-08

3.9(木) 14:50-15:30 | RoomB

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大変革期を迎えた自動車産業とコネクテッドカーのサイバーセキュリティの取り組み

IoT化が加速する中、自動車産業は100年に一度といわれる大変革期を迎えている。とりわけ進化するコネクテッドカーのサイバーセキュリティは最重要課題の一つとなっている。この領域では、すでに国連で国際標準が採択され、我が国では2022年7月から新たな法規制がスタートしている。自動車業界では自動車メーカー14社と主要サプライヤ7社が発起人となって2021年2月に一般社団法人Japan Automotive ISACを設立し、取り組みを開始している。この講演では、業界としてサイバーセキュリティに取り組む組織であるISAC(アイザック)の意義や自動車業界での設立の経緯および現在の活動内容について紹介する。
  • 脆弱性対策/改ざん対策
  • 人材育成
  • ソフトウェアサプライチェーン
Speaker

(一社)日本コンピュータセキュリティインシデント対応チーム協議会(日本シーサート協議会) 理事 /

(一社)Japan Automotive ISAC サポートセンター センター長

中島 一樹

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