国際標準X.1060を取り入れ、より活用しやすくなった新しい「セキュリティ対応組織の教科書」について
日本セキュリティオペレーション事業者協議会(ISOG-J)の「セキュリティ対応組織の教科書」が、ITU-T国際標準勧告X.1060(サイバーディフェンスセンターを構築・運用するためのフレームワーク)を踏まえ、第3版へ更新されます。国際標準を日本国内でもより使いやすく、これまでの営みとも整合が取れるような形で、継続的に活用できる内容となっている点など、活用のポイントを紹介します。
- インシデントレスポンス/CSIRT/SOC
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