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YB1-02

6.14(水) 13:00-14:20 | RoomYB

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IOWN(1):IP and Optical Convergence

従来、光伝送システムとIPルータは、別々の装置・システムとして存在していました。しかし近年、光伝送システムのディスアグリゲーションや光トランシーバの小型化が進み、IPルータとより密接に結合できるようになってきました。 一方、トラヒックは依然 爆発的に成長し続けています。それに対処できるインフラ全体としての構成法が抜本的に問われており、『IOWN Global Forum』に代表されるような様々なキャリア・ベンダの連携の下、検討・実装が進んでいます。 こうした環境下、本セッションでは「光伝送システムとIPルータとをどのように組み合わせていくべきか」について、あり得るアプローチと、アプローチごとの得失について議論し、参加者のみなさんと知見を共有します。
<要旨>

●小型化、ディスアグリゲーションが進む光伝送装置をIPネットワークにどう組み合わせるか ●上記について、新たな組み合わせモデルのメリット

  • ネットワーク
  • IOWN
  • データセンタ
Speaker

LINE(株)

ITサービスセンター ネットワーク室 副室長

鈴木 雄一郎

2006年に通信キャリアに入社し、以降複数の通信キャリアにて法人向けVPNサービス、モバイル向けバックボーンネットワーク、5G向け低遅延ネットワークの設計構築業務やパケットコアノード(EPC)やホワイトボックススイッチ用OSの開発業務に従事。 2019年にLINEに入社し、現在はDC間のバックボーンネットワーク、IP Clos ネットワーク、Fintech専用ネットワークの設計構築やAS運用の業務を担当。

Speaker

シスコシステムズ(同)

APJC SP Architecture

児玉 賢彦

2004年シスコシステムズに入社。光伝送装置やルーターの新規開発製品の立ち上げを担当し、国内外のIPと光伝送それぞれのネットワーク導入および展開に従事。現在はIPと光伝送の両方の観点から最適なネットワーク構築を検討し、IPと光伝送の融合やSegment Routing IPv6、Segment Routing MPLSの導入拡大に従事している。

Speaker

日本電信電話(株)

IOWNプロダクトデザインセンタ長

池尻 雄一

1996年日本電信電話株式会社入社、インターネット接続サービスのNW開発に従事。1999年7月よりNTTコミュニケーションズ株式会社にてIP-VPNサービスの開発やクラウドサービスの開発、オペレーションシステム開発等を担当。2014年から米国子会社、2019年から現NTT Limitedでの勤務等を経て、2022年5月より現職。また、2007年から2012年 までJANOG(Japan Network Operators Group)会長。その他、共著にインターネットルーティング入門(翔泳社)、監修にMPLS入門(翔泳社)、IETF標準化活動としてRFC4736, RFC5085等のCo-author等。

Chair

日本電信電話(株)

研究企画部門 IOWN推進室 IOWN技術ディレクタ

川島 正久

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