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YA3-03

6.16(金) 14:40-16:00 | RoomYA

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さくらインターネット田中邦裕のIT戦略2023
〜デジタル化・地方創生・スタートアップ・教育〜

経営者がデジタル化の重要性を疑うことはもはやなくなり、企業が生き残るために、そして再び成長するにはデジタル分野への取り組みが必須であるという認識は当たり前のものになりました。 デジタル庁に象徴されるような国の取り組みをはじめ、地方自治体や民間企業においてもDX推進を掲げるデジタル時代が本格的に到来し、いよいよ国の動きに率いられる形で、社会が変わろうとしています。 一方で、米国を中心としたIT企業の減退に対する悲観的な予測もあり、IT業界における雇用の安定や資本市場の冷え込みも顕著になってきています。依然として先の読めない不確実な時代において、我々は何を行っていけば良いのでしょうか。 本セッションでは、経済同友会やソフトウェア協会、IPAにおける人材育成や、沖縄のスタートアップ振興など、幅広い分野でさまざまな施策に関わる立場から、いまの日本で起きていることをメタ的な視点から俯瞰しながら、今後の方向性をお話しします。
<要旨>

●デジタル化(DX、クラウド、ガバメントクラウドなど) ●地方創生(IT×地方、地方進出) ●スタートアップ(オープンイノベーション) ●教育(DX人材の育成、次世代の育成、高専など)

  • IT戦略
  • クラウド
  • スタートアップ
  • DX
  • 人材育成
Speaker

さくらインターネット(株)

代表取締役社長

田中 邦裕

1996年舞鶴高専在学中にさくらインターネットを創業。2005年に27歳で上場し、現在はプライム市場。 元々はエンジニアでありながらも、自らの起業経験などを生かし、IPA未踏プロジェクトマネジャーや多数のスタートアップ企業のメンター等を担い、後進の起業家や学生エンジニアの育成も支援している。最近は、『テクノロジー×デザインで人間の未来を変える学校』をコンセプトとする『神山まるごと高専』の理事として、高専の新設にも関わっている。また、ソフトウェア協会会長・日本データセンター協会理事長・日本インターネットプロバイダー協会常任理事などとして、日本のDXを推進するべく幅広い分野で活動する。

Chair

BBIX(株)

専務取締役 兼 COO

福智 道一

1999年10月、ソフトバンク・東京電力・マイクロソフトのJVであるスピードネット発足に参加。2000年2月ソフトバンクネットワークスへ入社し、法人向けISPであるアイ・ピー・レボルーションを立ち上げ取締役技術統括として事業を牽引。その後、ソフトバンクBBのネットワーク運用本部長など歴任した後、2012年5月より現職。現在は海外現地法人のCEOや取締役に加え、BBSakura Networks株式会社の取締役も兼務し、日本のみならずアジア、北米、ヨーロッパからインターネットの支え役を目指す。

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