Interop 30回:ネットワーク技術・業界の劇的進化まるッと3部作(3)
~クラウド・スマホの降臨~
Interop Tokyoが始まって遂に30回目の開催となります。初の1994年のShowNet(InteropNet)では、「10BASE-T」「100MbpsのFDDI」「155MbpsのATM」に「T1 (1.5Mbps)×2本の外部接続」という物理構成の上で、IP(v4)・IPX・AppleTalkがルーティングされ、NCSA Mosaicを使ったデモが行われていたものです。
その後まさに劇的な進化を遂げてきたインターネットのテクノロジーとビジネス。その変遷の中で、いったい何が起こって来たのでしょう?この30年を大きく3つに時代区分するとともに、ときどきの『Interop Award』の受賞商品を参照しつつ、インターネットの進化について包括的に振り返ります。インターネットの過去を学び今後を展望しましょう。
<要旨>
●3部 「クラウド・スマートフォンへの移行期」
・ネットワークデバイスも、ソフトウェア化!ライセンス制度とサブスク
・プログラミングの時代がやってきた!
・仮想化とクラウドの時代のネットワーク
・自動化の波は止まらない