オンデマンド配信あり
※本講演のオンデマンド配信期間は【2023年8月21日(月)10:00~9月8日(金)17:00】となります。
日揮ホールディングス(株)
戦略企画オフィス 経営企画ユニット
チーフエンジニア(ビジネス・アナリスト)
佐藤 知一
1982: 日揮(株)に入社 製油所の基本計画とフィージビリティ・スタディ、工場の生産計画・スケジューリングシステムの開発、サプライチェーン・マネジメント分野のIT系プロジェクト・マネジメント、プラント分野のプロジェクト・スケジューリングとリスク・マネジメントなどに従事 2009: プロジェクト・マネジメント技術部 担当部長 2018: DIプランニング部 部長 2020: 日揮ホールディングス(株) チーフ・エンジニア(Business Analyst) 現職に至る 2010~:東京大学大学院 非常勤講師 2016~:静岡大学大学院 客員教授 2019~:筑波大学 教授(グローバル教育院) 博士(工学); 中小企業診断士; 情報処理技術者(PM)、スケジューリング学会評議員、 「生産革新フォーラム(MIF研)」幹事、 エンジ協会「次世代スマート工場エンジニアリング研究会」幹事 著書:「BOM/部品表入門」ほか
ファナック(株)
ソフトウェア研究開発本部 IoT開発部
次長
流石 義人
2017年FANUCに入社。 工場の改善活動を支援する同社のIoT商品FIELD systemの拡販を担当。 FIELD systemの拡販を通して、日本における製造業のDX推進状況の実態を知る。 この時の経験を活かし、現場改善に必要なデータ収集への壁を排除したデータ基盤であるFIELD system Basic Packageの開発を指揮し、2023年2月にリリース。 現在はFIELD system Basic Packageの機能向上を推進中。 2022年7月 FIELD system開発次長を担当。 2023年2月 FIELD system Basic Packageをリリース。
(有)ケイプラス・ソリューションズ
代表取締役
田中 康
博士(工学)。 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学領域 ソフトウェア設計学 客員准教授 ソフトウェア工学領域でのプロセスモデル研究に従事。 ソニー株式会社在籍中にSoC(System-on-a-chip)のハード・ソフト協調開発プロセス設計手法の研究の中で考案したプロセスモデリング手法「PReP(プレップ)モデル」を展開すべく起業。 設計した業務プロセスモデルからシステム要件を自動的に導出できるPRePモデルの特徴を活かして、業務や製造のプロセス改善とシステム要件定義の支援を行っている。 【主な著書】 ・PReP MODEL -現実世界をデザインする-:PRePモデルによる業務レベル設計, Amazon出版, 2022
(株)日立製作所
研究開発グループ デザインセンタ
八木 将計
博士(工学)。株式会社日立製作所 中央研究所入社後、ソフトウェアを中心とした開発プロセス改善の研究、およびその研究成果の現場への適用業務に従事。その後、主に製造業のお客様向けに、全体最適の経営理論であるTOC(Theory of Constraints: 制約理論)と業務プロセスモデリング手法PReP(Products Relationship Process) Model、PFD(Process Flow Diagram)を用いたDXやBPRのコンサルティングを行っており、日立社内の業務改善知見に基づくスマート工場ソリューション事業の立ち上げにも参画した。 また、DXやBPRを含めたさまざまな分野へ、プロセス設計技術の効果的な適用方法について体系的に整理することを目的として、2021年ソフトウェア技術者協会にてプロセス設計分科会を設立した。 ITストラテジスト、TOC登録Jonah(TOC思考プロセス国際認定資格)、日立認定デザインシンキング・イニシアティブ(プラチナ)。 【主な著書】 ・『バッファデザイン─製造業における多品種少量・短納期化に応えるための方法論』(2020) ・『プロセスを自在に設計する-PFDを使いこなそう』(2021) ・(翻訳参加) ウェレス ジェイ ホップ著『サプライチェーンサイエンス』(2023)