JASAグローバルフォーラム2023
※本講演のオンデマンド配信期間は【2024年1月9日(火)10:00 ~2月2日(金)17:00】となります。
『海外人材の教育研修から、本格的な採用に向けて』
〜優秀な海外人材を採用しよう!〜
<基調講演>
「外国人材採用の現状及び支援策について」〜外国人を国内人材不足の救世主とするためには〜
日本では人口減少に伴う労働人口の大幅な減少、更には技術革新や産業構造の変化とともに、国内では優秀なエンジニアの獲得が難しくなっており、外国人の一層の活躍が期待されている。
こうした現状を踏まえ、政府の外国人材の採用・活躍促進等に関する支援策や取り組み、外国人材の採用・定着への留意点等について、海外人材育成協会(AOTS)が実施する海外の大学で開設する寄附講座を通じた外国人材の採用事例などを交えて解説する。
<招待講演>
「選ばれる日本になるために」〜ワールドカップには世界の人材で臨みませんか!〜
APU(立命館アジア太平洋大学)は学生と教員の半数が外国籍で、かつ日・英の二言語で教育を行う世界的に見てもあまり例のない大学である。その経験を、おおむね以下の4点にまとめてお話したい。そこから日本の企業にとってグローバル人材(多様性)の必要性や、採用・育成のヒントを感じ取っていただければ幸いである。
スリランカ組込みエンジニア育成教育(インターンシップ成果含む)
①「JASAが取り組む、海外人材育成事業と、今後の本格的な採用に向けて」
慢性的な人材不足の解決方法として、スリランカで実施した海外人材の組込技術育成事業3カ年の事業の成果と、本格的な採用に向けての課題について
②受入実例「初めての外国人エンジニア採用への取り組み」
③受入実例「人財のボーダレス化と採用強化への取り組み」
- エッジコンピューティング
- リスキリング
- オンデマンド配信あり
Speaker
(一財)海外産業人材育成協会(AOTS)
専務理事
立石 譲二
1985年4月通商産業省入省。機械情報産業局、製造産業局勤務、米国留学を経て、JETRO バンコクセンター次長、内閣官房副長官補(安全保障・危機管理)付内閣参事官(内閣官房サイバーセキュリティセンター担当)等を歴任。その後、IPA ソフトウェア・エンジニアリング・センター副所長、同理事(技術本部長)を最後に退官。2016年6月より現職。途上国での技術協力の経験を活かし、人材育成を通じた日本と途上国の共創への取組みを主導。
Speaker
立命館アジア太平洋大学(APU)
キャリア・オフィス課長
篠崎 裕二
1964年 神奈川県横須賀市生まれ
1989年 大阪外国語大学インドネシア語学科卒
1989年 株式会社住友銀行入行
2001年 立命館アジア太平洋大学入職
2011年 放送大学文化科学研究科(修士課程)修了
現在に至る
Speaker
(一社)組込みシステム技術協会
人材育成事業本部長 /
スキルシステムズ(株)
代表取締役社長
杉本 浩
30年以上にわたり、IT関連企業を経営を行ないながら、一方で業界団体の役員や中小製造業が行なう医療機器開発支援団体の代表も務める。 また、起業家アワードの審査委員や起業家育成支援も行っている。
Speaker
(株)ブライセン
DX・xTECHソリューション事業本部長
山川 隆一