リクルートワークス研究所
主任研究員
大嶋 寧子
人と組織の研究者。東京大学大学院農学生命科学研究科修了後、民間シンクタンク、外務省経済局での勤務を経て現職。インクルーシブな労働社会をテーマに研究を続け、現在は多様な役割を抱える労働者のキャリアとマネジメント、デジタル時代のリスキリング、創造性を引き出す職場づくりなどに関心を持つ。2022年度リクルートワークス研究所「中小企業のリスキリング」プロジェクトリーダーを務め、政策提言や全国での講演・寄稿を通じた発信を行う。2023年度厚生労働省「公的職業訓練の在り方に関する研究会」委員。東京大学大学院経営学研究科博士課程在学中。 著書に日本経済新聞出版社『不安家族~働けない転落社会を克服せよ』(単著)、岩波書店『データブック格差で読む日本経済』(共著)、勁草書房『日本人の考え方 世界の人の考え方II』(共著)など。