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X22-06

11.16(木) 15:00-15:45 | アネックスホール F202

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テーマ別セミナー

データ経営が日本を変える!
ー DXを成功させるデータ中心型ビジネスアプローチ(DOBA) ー

※本講演のオンデマンド配信期間は【2024年1月9日(火)10:00 ~2月2日(金)17:00】となります。

スイスIMDが毎年発表する世界競争力ランキングにおいて、1990年に日本は1位でしたが、その後、日本の国際競争力は低下の一途を辿り、2023年は35位にまで後退しています。様々な要因のうち、この時期に諸外国で急速に進展してきた情報システムの活用が、日本では不十分だったことが大きいのではないでしょうか。今や”IT後進国”とまで呼ばれ、変化対応の足かせとなっているシステムが多く存在するのが実情です。日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)では、6年前よりシステム高度化プロジェクトを設置。様々な議論や研究を経て、日本が再び力を取り戻すための情報システムと経営のあり方、そこに至る方法論を「データ経営が日本を変える!」という書籍にまとめました。本セッションでは、ビジネス価値の向上と新たな価値の創造を促進し、環境変化に柔軟に対応できる情報システムへ進化する姿とそこに至る方法論であるData Oriented Business Approach(DOBA)を解説します。
  • ソフトウェアファースト
  • オンデマンド配信あり
Speaker

(一社)日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)システム高度化プロジェクト /

(株)プライド 取締役常務執行役員
シニア・システム・コンサルタント

三輪 一郎

1989年、株式会社プライドに入社。V字型アプローチの原型となった情報システム・エンジニアリング方法論の普及に努め、システム・ライフサイクル管理の標準化支援並びに上流工程のコンサルティングを行う。2005年には内閣府CIO補佐官を務めた。 教育コースの開発も手掛け、JUAS等の講師も数多く担当。青山学院大学の非常勤講師として社会人向け講座ADPISA(青山・情報システムアーキテクト育成プログラム)でも講義を担当している。PMP、ITコーディネーター。 現在は、プライド社の新しい情報化方法論「AxSEM®」の開発と普及に尽力している。 ・著書 「データ経営が日本を変える!」(共著、JUAS:2022) 「Web世代が知らないエンタープライズシステム設計」 (共著、日経BP:2022) 「はじめての上流工程をやり抜くための本」(翔泳社:2008) 「SEのための26の交渉テクニック」(翔泳社:2004)

Speaker

(一社)日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)システム高度化プロジェクト /

ITエンジニア/コンサルタント

赤 俊哉

下請けプログラマー、SEとしてIT業界の最下層に入る。 ベンダー企業のSE/プログラマー、ユーザー企業システム担当、利用部門といったあらゆる立場からIT/情報システムに関わってきたのが強みの“叩き上げ”ITエンジニア/コンサルタントとして現在に至る。 様々な悲惨な?経験から上流工程の重要性について痛感し、さらにデータ中心でビジネス、ITシステムを作り上げていくことが低迷する日本のIT復活の処方箋であると考えるようになる。 最近、schooにてオンライン研修の講師をはじめた。 著書に「システム設計のセオリー」「要件定義のセオリー」(リックテレコム)「SE職場の真実」(日経BP)、共著に「データ経営が日本を変える!」(JUAS出版)「システム設計のセオリーⅡ クラウドベース開発」(リックテレコム)がある。

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