• オンデマンド配信あり

B3-04

11.17(金) 14:00-14:40 | 展示会場内 Room B

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スペシャルセッション

“Over The Air技術”の普及を見据えた自動車開発のあるべき姿とその課題

※本講演のオンデマンド配信期間は【2024年1月9日(火)10:00 ~2月2日(金)17:00】となります。

近年製造される自動車は、コンピューター制御によるさまざまなシステムとICT端末の機能を搭載しており、ソフトウェアが重要な機能を司っています。 そして、自動運転やEV(電気自動車)化の進展とともに、ソフトウェアのウェイトがより一層高まり、ネットワーク環境下で自動車が搭載するさまざまなソフトウェアの定期更新や新機能のダウンロードを可能とすることができるOTAの需要も高まりを見せています。こういったトレンドを踏まえ、今後の自動車開発においては、OTAを前提とした「ソフトウエアファースト」の製品開発や製造が飛躍的に進むことが予想されています。 こういった変化の状況とそれにどう対処すべきかについてお話をしたいと思います。
  • ソフトウェアファースト
  • オートモーティブ ソフトウエア エキスポ
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Speaker

(株)電通国際情報サービス

製造ソリューション事業部
エンジニアリングユニット
チーフコンサルタント

齊藤 智明

1990年4月からマツダ株式会社、パワートレイン領域の電子制御システム開発およびMBDプロセス開発に従事。  2016年1月からテュフラインランドジャパン、自動車のカメラモニターの国際認証(UN-R46)の試験設備の立ち上げに従事。2017年7月から株式会社ISIDエンジニアリングにて、機能開発、モデルベース開発のコンサルティング業務に従事。2022年1月から株式会社電通国際情報サービスにて、ソフトウェアファーストを含めた電子・電動制御開発のデジタルフォーメーションに向けたコンサルティング業務に従事。元JMAAB委員、元広島大学大学院先進理工系科学研究科客員教授、JARI認定の機能安全技術者、計測自動制御学会 Society5.0に資する適応学習制御調査研究会 委員、計測制御エンジニア、日本信頼性学会 理事

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