サプライチェーン全体の信頼を築くOpenChain活動
システムを構成するソフトウェアの大半がオープンソースソフトウェア(OSS)となり、OSS、および、オープンソースコミュニティとどのように関わるかが、品質、ライセンスコンプライアンス、そして、セキュリティを高める上で重要になっています。
そして、構成部品の開発からシステムの完成までのサプライチェーン全体でのOSSとの関わり方の向上が欠かせません。
本セッションでは、OpenChain Japan Work Groupに集まる企業のメンバーが、各社の課題や取り組みの共有を通じてOSSのサプライチェーンにおける各企業のあり方について、検討している状況を紹介し、オープンソースコミュニティの企業間の協力が、OSPO、SBOMの普及を促し、サプライチェーン全体の信頼を築くことに役立っている様子をお伝えします。