オンデマンド配信あり
●インターネットの設計思想とは? ●大規模な自律・分散・協調型アーキテクチャに至った歴史・背景の紹介 ●ドローンが研究者のおもちゃから産業として独り立ちするために必要なエッセンスとは? ●サイバーフィジカルシステムやIoTノードとしてみたドローンの可能性 ●自律移動ロボットによるサイバー空間から実空間へのアプローチ
DRONE FUND(株)
共同創業者 代表パートナー
大前 創希
2002年(株)クリエイティブホープを創業し戦略面を重視したITコンサルティングを展開。コンサルタントとして数々の国内外のプロジェクトを成功に導く。2014年よりドローンフラファ®として活動。2016年3月ドローンムービーコンテスト2016準グランプリを受賞。2017年5月DRONE FUNDアドバイザリーボードに就任。2017年10月〜2022年9月まで東京FM系列FUTURESにてラジオパーソナリティを務める。2018年3月〜8月に放送された読売テレビ・ドローン絶景紀行の総合監修を担当。2018年9月よりDRONE FUND共同代表パートナーに就任。2023年6月末より(株)ビジネス・ブレークスルー取締役就任。ビジネス・ブレークスルー大学/大学院教授(専門はデジタルマーケティング)
Aerial Innovation, LLC
CEO
小池 良次
2016年、商業無人飛行システム、次世代電動航空機(空飛ぶクルマ)などの管制通信システム(UTM/UATM)、地上設備などを専門とする事業開発コンサルティング会社Aerial Innovation LLCを設立、CEOに就任。情報通信総合研究所上席リサーチャー。情報通信ネットワーク産業協会にて米国情報通信に関する研究会を主催。在米生活30年以上。
慶應義塾大学
教授
村井 純
工学博士。1984年日本初のネットワーク間接続「JUNET」を設立。1988年インターネットに関する研究コンソーシアム「WIDEプロジェクト」を発足させ、インターネット網の整備、普及に尽力。初期インターネットを、日本語をはじめとする多言語対応へと導く。内閣官房参与、デジタル庁顧問、他各省庁委員会主査等を多数務め、国際学会等でも活動。2013年ISOCの選ぶ「インターネットの殿堂(パイオニア部門)」入りを果たす。「日本のインターネットの父」として知られる。著書に「インターネット」(岩波新書)他多数。
Interop Tokyo 2024
カンファレンス プログラム委員
南 政樹
インターネット黎明期から25年以上にわたり、サイバーフィジカルシステムが支えるデジタル社会の領域を対象として研究活動に従事。2020年には、独立行政法人情報処理推進機構が新設した「デジタルアーキテクチャ・デザインセンター」において、自律移動ロボット領域のプログラムディレクターとして、Society5.0やスマートシティで実現されるドローン、サービスロボット、空飛ぶクルマなどが産業としてあるべき姿のアーキテクチャデザインをリード。現職においては、内閣府が定めるスマートシティリファレンスアーキテクチャに関する調査、自律移動ロボットとスマートシティ、都市空間情報基盤、データ連携基盤などの導入計画・構築・運用に関する支援に従事。 特にインターネットを基盤とするサイバー空間(仮想空間)の柔軟なデータ流通と、ドローンや空飛ぶクルマを含むロボティクスなどのフィジカル空間(現実空間)を移動するテクノロジーを、産業アーキテクチャーを土台として融合させることで、産業・社会基盤に新たな付加価値を創出する事業・ビジネス・サービスの支援に強みを持つ。