オンデマンド配信あり
●オリジネーター・プロファイルの目的と概念 ●技術構成と開発状況 ●W3Cにおける標準化の取組と社会実装の見通し ●トラストある情報流通
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授 /
Trusted Web推進協議会タスクフォースメンバ
鈴木 茂哉
情報システム研究者およびエンジニア。コンピュータネットワーク、コンピュータを用いた通信、ブロックチェーン技術、サイバーセキュリティ、量子情報システム、DNSを含む名前管理システム、および、RFIDを含む実空間情報システムの研究に従事。システムアーキテクチャ、ソフトウェア開発についてのエキスパート。1989年よりインターネットに基づく情報システム開発に従事。現在、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学SFC研究所データーアーキテクチャラボ副代表。WIDEプロジェクト運営委員。Trusted Web推進協議会タスクフォースメンバ。Originator Profile技術研究組合技術WG部会長。W3C DIDおよびVC WGメンバ。ACM,IACR,IEEE,IEICE,IPSJ会員。
(一社)WebDINO Japan
CTO
浅井 智也
学生時代よりMozillaコミュニティに参加し、Web技術文書の翻訳やMozilla製品の日本語リリースをFirefox 1.0から担当。大学院卒業後は、グローバルな公共のリソースとしてのインターネットの発展への寄与という組織のミッションに共感し、Mozilla Japan (現 WebDINO Japan) の一員として最新ウェブ技術とMozilla 関連情報の普及活動に従事。現在は、Webとブラウザ技術の利用領域拡大に向けて、家電製品や組込製品でのWeb技術採用支援、カスタムブラウザの提供、企業内でのブラウザ展開支援に取り組む傍ら、Webとオープンを軸にした産官学とオープンソーコミュニティを繋ぐ研究開発や人材育成にも注力している。 - 内閣官房 Trusted Web推進協議会 タスクフォース メンバー (2020 - 現在) - Originator Profile 技術研究組合 技術開発 Working Group 副部会長
オリジネーター・プロファイル技術研究組合
事務局長
クロサカ タツヤ
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。三菱総合研究所を経て、2008年に株式会社 企(くわだて)を設立。通信・放送セクターの経営戦略や事業開発などのコンサルティングを行うほか、総務省、経済産業省、内閣官房デジタル市場競争本部、OECD(経済協力開発機構)などの政府委員を務め、5G、AI、IoT、データエコノミー等の政策立案を支援。2016年からは慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授を兼務。Trusted Web推進協議会タスクフォース座長。オリジネーター・プロファイル技術研究組合事務局長。近著『5Gでビジネスはどう変わるのか』(日経BP刊)、『AIがつなげる社会』(弘文堂・共著)。