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YE2-03

6.13(木) 14:40-16:00 | RoomYE

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所有か利用か? AI×APN(All Photonics Network)時代のGPUインフラソリューション
~企業のAI開発インフラ整備に向けた課題と解決手法~

自動車、薬、金融、ゲーム等、様々なプロダクト分野においてAIの活用が重要となっており、大規模GPUインフラがプロダクト開発環境の不可欠な要素となりつつあります。一方で、昨今、そのような大規模GPUインフラを構築しようとしても、「GPUカードが手に入らない!」、「GPUをおくデータセンターを確保することが困難」といった課題に直面することが多くなっています。 そこで、本セッションでは、AI時代のプロダクト開発に必要なGPUインフラの構築/利用を検討されているITインフラ担当者に参考となる情報を提供します。創薬AI支援プラットフォーム事業のリーダーより、GPUインフラの構築、運用に関する課題、現状の取り組みをご紹介します。また、GPUプロダクトベンダ、データセンター事業者の担当者が、「GPUカードが手に入らない」、「GPUをおくデータセンタを確保できない」といった課題への対応策について語ります。
<要旨>

●AI時代のプロダクト/サービス開発環境としてのGPUインフラに対する要件 ●現状の課題と現時点での課題解決手法 ●着目している動向(郊外グリーンDC、分散DCを活用したGPUaaS 等) ●最近の取り組みと将来に向けた展望

  • AIインフラ
  • ネットワーク
  • APN(All Photonics Network)
  • データセンタ
Speaker

(株)ゼウレカ

Tokyo-1事業部 事業部長

白石 直樹

富士通株式会社にて21年間SE/プロマネとして従事。文科省系外郭団体や研究所向けシステム構築・運用プロマネとしてバイオインフォマティクス分野に携わる。その後中東向けビジネス・システム構築プロマネや環境監視、モニタリングシステム構築運用に関わり、2023年8月にゼウレカ社へTokyo-1の技術者として入社。2024年4月より現職。

Speaker

エヌビディア(同)

シニア ソリューションアーキテクト

佐々木 邦暢

日本マイクロソフト株式会社でミッションクリティカルシステム、サーバー仮想化、クラウド及び HPC のセールス・コンサルティングを担当。2010 年、東工大 TSUBAME 2.0 プロジェクトで GPU コンピューティングと出会う。2016 年エヌビディア入社。ディープラーニング、HPC 領域のマーケティング部門を経て、現在はソリューションアーキテクトとして GPU インフラ領域で活動。

Speaker

NTTコミュニケーションズ(株)

イノベーションセンター 担当課長

張 暁晶

2007年より日本電信電話株式会社にて、ソフトウェア開発支援に関する研究開発業務に従事。 2016年よりNTTコミュニケーションズにて、クラウドインフラの設計構築運用に関する技術検証に従事。AIやデータ利活用に不可欠となるGPUやFPGAを包含した計算環境として、OpenStackやKubernetesの検証や社内運用を主導。2020年よりパブリッククラウド技術検証にも携わり、エッジコンピューティング製品であるAWS OutpostsファミリーやMicrosoft Azure Stackファミリーの導入や活用方法の実証、お客さま提案支援、社内CCoE活動やクラウド人材育成を担う。 2023年よりIOWNコンピューティングPF領域の技術調査・検証にも従事。IOWN APNの特性把握や、APNとGPUと組み合わせたソリューション開拓に携わる。

Chair

日本電信電話(株)

研究企画部門 IOWN推進室 IOWN技術ディレクタ

川島 正久

1994年にNTT入社。 NTT西日本サービス開発部門(2008年~2012年)、 NTTI3(北米R&D拠点、2013年~2017年)、ソフトウエアイノベーションセンタ所長(2017年~2020年)、IOWN推進室長(2020年~2023年)を経て、現職。研究所をアンカーとし、ビジネスと研究のブリッジとして活動。OSSサポートセンタ、光ブロードバンドのモバイル向け付加サービス(フェムトセル管理、Wi-Fi)、SDNプロダクト、AI推論クラウド、等を開発 2020年4月 IOWN Global Forum設立に伴い、Technology Working Group議長に就任。

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