L3-05

11.22(金) 15:10-15:50 | 展示会場内 RoomL

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スペシャルセッション

満席

Honda 車載Android OS のための SW 開発環境紹介
~大規模化への挑戦!~

ナビとして認識されることも多いIVI(In-Vehicle Infotainment)ですが、自動車がインターネットに繋がることで、より多くの価値を提供する車内情報端末へと姿を変えています。HondaはIVIを手の内化することで、より早い進化/変化へ対応し新価値体験を提供し続けています。本講演では、IVI の大規模ソフトウェア開発を支援するためにクラウド上にIaCやKubernetesを活用して構築したスケーラブルな環境と、その運用について説明いたします。
  • クラウドネイティブ
  • オートモーティブ ソフトウエア エキスポ
Speaker

本田技研工業(株)

電動事業開発本部
SDV事業開発統括部
モビリティシステムソリューション開発部
ソフトウェアエンジニアリング課
アシスタントチーフエンジニア

中園 暢

2017年ホンダ入社、以後IVI開発環境の立ち上げ~運用に携わる。

Speaker

本田技研工業(株)

電動事業開発本部
SDV事業開発統括部
モビリティシステムソリューション開発部
ソフトウェアエンジニアリング課
アシスタントチーフエンジニア

永井 一薫

車載カメラからの視線検出や商用車向け車載器データの分析基盤構築など、車載器データを扱うプロジェクトに携わってきました。クラウド上でのWEBシステム構築については、フロント、バックエンド、サーバレス、分析可視化など幅広く対応できるスキルを持っています。現在はHondaでクラウド上でのIVI開発環境構築、運用保守、アカウント管理等を担当しており、今後発展していくSDVの取り組みを開発環境の面から促進するための最新技術を追求しています。

Speaker

本田技研工業(株)

電動事業開発本部
SDV事業開発統括部
モビリティシステムソリューション開発部
ソフトウェアエンジニアリング課
アシスタントチーフエンジニア

菊地 泰己

前職ではカーナビ向けのサーバーサービス開発や先行開発を経験。 2020年Honda入社後、IVI開発のための開発環境の構築・運用業務に従事。

Speaker

本田技研工業(株)

電動事業開発本部
SDV事業開発統括部
モビリティシステムソリューション開発部
ソフトウェアエンジニアリング課
チーフエンジニア

松尾 道人

2009年以来Android OSを用いた大規模並行開発プロジェクトのソフトウエア構成管理に注力。2019年Honda入社後、ソフトウエアインテグレーション業務、ソフトウエア開発環境構築・運用に従事。

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