残席僅か
提供国立研究開発法人 情報通信研究機構
(国研)情報通信研究機構
電磁波研究所
電磁波標準研究センター
市川 隆一
大学院博士課程修了後、1995年に郵政省通信総合研究所(現NICT)入所、 VLBI・GPSによる地殻変動観測、深宇宙探査機軌道決定、距離基準測定用超小型VLBIの開発、GNSS時間・周波数比較、10^-18レベルでの光原子時計の不確かさ評価を目的とする測地観測などの研究に従事。博士(理学)。
(国研)情報通信研究機構
ネットワーク研究所
レジリエントICT研究センター
菊田 和孝
2017年3月東京大学大学院博士後期課程を修了し博士(工学)を取得。東北大学東北アジア研究センター助教を経て、2021年4月国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)に入所。現在、NICTネットワーク研究所レジリエントICT研究センターにて画像解析技術や映像IoTの研究開発に従事。2020年、電子情報通信学会論文賞を受賞。
慶應義塾大学
理工学部電気情報工学科 教授
津田 裕之
1985年に早稲田大学理工学部物理学科を卒業し、1987年に東京工業大学総合理工学研究科修士課程を修了して、1998年に博士(工学)を取得した。1987年にNTT研究所に入所し、光通信用デバイスとシステムの研究に従事した。2000年から慶應義塾大学で研究と教育に携わり、現在、電気情報工学科の教授である。相変化材料を用いた光スイッチ、波長選択光スイッチ、車載光ネットワーク、空孔コアファイバを利用する伝送システム等の研究を行っている。2018年には、University College Londonで客員教授として新規波長帯を利用する光通信システムに関する研究を行った。電子情報通信学会、応用物理学会、日本光学会、レーザー学会、IEEE Photonics Society, Communications Societyの会員である。2019年に、電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ会長を務めた。