世界標準リアルタイムOS「μT-Kernel 3.0」最新情報
μT-Kernel 3.0は、μITRONを継承するTRONプロジェクトの最新のOSであり、国際標準規格IEEE2050-2018に準拠した世界標準のリアルタイムOSです。
IoTの普及と共にIoTエッジノードをささえる基盤技術であるリアルタイムOSの重要性がましています。本講演ではμT-Kernel 3.0の概要と最新の情報をお話します。
- IoT
Speaker
INIAD (東洋大学情報連携学部)
cHUB特任研究員
豊山 祐一
エンジニアリング会社にて組込みシステムのソフト開発に長年従事し、TRONプロジェクトのRTOS開発にも参加した。 現在は、TRONの最新OS μT-Kernel 3.0関連の開発に取り組むとともに、組込みシステムの教育にも携わっている。