NRMM・次世代モビリティにおけるサイバーセキュリティ
〜 対応すべき法規と自動車セキュリティの事例活用 〜
建機、農機等のNRMM(non-road mobile machinery)や自律型作業車等の次世代モビリティは自動車に近い構造を持ちながら公道を主な運用環境としないためUNR155が適用されず、サイバーセキュリティ対応が自動車ほど進んでいない。
一方で、オフロードで運用される車両では自動運転・自律走行といった先進技術の実用化も進んでおり、それに伴うセキュリティリスクの高まりや、欧州サイバーレジリエンス法等の整備も進んだことで、サイバーセキュリティ対応が必須となりつつある。
本講演では、こうしたモビリティ製品を開発する企業が考慮すべきサイバーセキュリティ規制や認証制度、求められる対応や自動車業界の事例をどのように活用すべきかといった内容について紹介する。
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