関 治之
合同会社ジオリパブリック 代表社員 / CEO
GMS(ジオメディアサミット)とは、日本最大の位置情報メディア向けフリーカンファレンスです。2008年より、年に2回のペースでジオメディアに関するカンファレンスを開催しており、年間400名以上の参加者が参加していました。位置情報が当たり前になった昨今、GMSの開催回数も減ってきました。しかし、緯度経度で酒が飲めるという超地図好き(というかマニア)の地図への愛情は冷めていません。世間で位置情報サービス騒がれるずっと前から地図のことを愛して止まない初代GMS参加者達は、時代の流行りなど関係なく、地図と関わり、愛し続けています。Google Mapsの地図がかわり、ネット上では「自動運転のための地図対応?」といった浅い考察がバズったりもしましたが、地図好きコミュニティの間では、真実の、もっと深い考察と分析が話されていました。立場の関係上、公の場では話せない人も多い中、今回登壇されるパネラーの方々は、そんな方達の言葉も代弁しつつ、今回のGoogle Mapsの地図が意味する本当の意味を語ってくれるはずです。