DSJ Visionは、会期中34面のディスプレイでメディアとして稼働させます。配信システムには、IPネットワーク経由ではSCALA株式会社の「Scala」と連動した株式会社バンテンの「エンゲージメディア」、放送波利用では有限会社アート開発の「デリブロード」を用いて互いが連携するハイブリッド配信で会場をサイネージネットワーク化します。ディスプレイはシャープ株式会社、日本サムスン株式会社の液晶ディスプレイそれぞれ60インチ、32インチに加え、クリスティ・デジタル・システムズ社のモジュール型リアプロジェクションディスプレイを、画面比率9:16のPORTRAIT、同16:9のLANDSCAPE、非定型のSKYSCRAPERで混在させてつなぎ効果測定エンジンを1基実装します。また、市販のテレビをサイネージ端末として利用できる特徴を活かし各種のテレビ受信機を設置し、これらのサイネージへの情報はワンソース、マルチアスペクト放映します。総合的な番組編成は運営事務局とバンテンが共同企画し、コンテンツは株式会社ニューフォリア、バンテン、アート開発が供給しハイブリッド配信コンテンツと独自コンテンツによるサイネージを実現します。
今年のDSJ Visionは会場との一体感をテーマとし、運営事務局からのリアルタイムな情報提供、「Twitter(ツイッター)」のツイート(つぶやき)やビデオを含むEメール投稿経由での来場者コメント、出展社スタッフ参加の「DSJ時報」まで、その場のリアルタイムな情報を差分更新しながら、“みんなでつくるソーシャルメディア連動型サイネージネットワーク”を実現します。また、共同通信社から提供される一般ニュースやスポーツニュース、サッカーW杯についての即時性のある情報をフォトニュース形式で編成し放映します。
DSJ Vision連動Eメール投稿用QRコード
Eメール投稿は以下で受け付けます。
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会場内のディスプレイにあなたのつぶやきが表示されるかも!?
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放映イメージ
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