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開催概要
「空間情報はすべてのビジネス・生活の基本基盤に」
すべてのモノ・ヒトがインターネットに接続されることで、知的な生産活動を助け、よりビジネスや生活の質を上げていくことが期待されています。このIoT(Internet of Things)ムーブメントの高まりの中においては、多様なセンサを通じて、「いつ、どこで、何が起き、どう活動しているのか」を迅速に、正確に把握することは、これまでになく重要であり、すべての基盤情報となってきています。
この、ヒトやモノの状態や位置に関するデータをより正確知るために、さまざまな測位技術が広がりを見せています。GPS衛星や準天頂衛星を使った衛星測位に加えて、屋内でも測位が可能になるような多様な技術がすでに実際のサービスで使われ始めています。このような環境の変化は、従来の限られた種類や量、精度のデータの利活用を前提に展開されてきた様々なロケーションビジネスの革新および再構築を行う可能性を持っています。
第4回の開催となるロケーションビジネスジャパンでは、具体的にロケーションビジネスに関連した事業やコミュニティ運営、国際連携などを行っている様々な実務者の方々に実行委員に就任頂き、その企画運営についての議論を重ね、基調講演をはじめ、セミナーセッションも多数ご用意しました。また本年は多様な測位技術を各社による展示でお見せする「測位技術ShowCase」の企画も実施いたします。
これらの企画を通して、ロケーションビジネスを今から始めたい方や更に発展させたい方、また、ビジネスでヒトやモノの状態や位置に関する情報を活用されたい方にとって価値の ある最新の動向をお伝えするとともに、次世代のロケーションビジネスのビジョンを議論する絶好の機会になり得ると考えております。ロケーションビジネスジャパンが、最新の技術やサービスに触れる場になり、ビジネスの創出や再構築の機会を提供する場となり、そして、日本発の新たなイノベーション創出に寄与できる機会になることを楽しみにしています。
ロケーションビジネスジャパン 2015 実行委員長
慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 准教授
神武 直彦
開催概要
会期 | 2015年6月10日(水)〜12日(金) |
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会場 | 幕張メッセ(国際展示場/国際会議場) |
主催 | Location Business Japan 実行委員会 |
運営 | 株式会社 ナノオプト・メディア |
来場予定数 | 約14万名 ※同時開催イベント含む |
後援 | 内閣府 宇宙戦略室、 総務省、 経済産業省、 国土交通省、 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、 IMESコンソーシアム、 一般社団法人測位航法学会、 一般財団法人日本情報経済社会推進協会、 一般社団法人日本Webソリューションデザイン協会、 インターネットITS協議会、 一般社団法人可視光通信協会、 World Wide Web Consortium(W3C) (※2015年4月27日(月)現在 申請中を含む、申請順) |
同時開催 |
Interop Tokyo 2015 Connected Media Tokyo 2015 デジタルサイネージ ジャパン 2015 APPS JAPAN 2015 |
実行委員会
実行委員長 | |
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神武 直彦 | 慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 准教授 |
実行委員 | |
石井 真 | 測位衛星技術株式会社 取締役 |
牛田 圭一 | 株式会社リクルートライフスタイル 執行役員 |
河口 信夫 | 名古屋大学 未来社会創造機構 教授 |
蔵田 武志 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 人間情報研究部門 研究グループ長 |
坂下 哲也 | 一般財団法人日本情報経済社会推進協会 電子情報利活用研究部 部長 |
塩野崎 敦 | クウジット株式会社 取締役 CTO |
柴崎 亮介 | 東京大学 空間情報科学研究センター 教授 |
鈴木 まなみ | コミュニティサポーター/ライター |
砂原 秀樹 | 慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 教授 |
関 治之 | 合同会社ジオリパブリック 代表社員/CEO |
西尾 信彦 | 立命館大学 情報理工学部 教授 |
春山 真一郎 | 慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授 |
村井 善幸 | 日本電気株式会社 準天頂衛星利用推進室 室長 |
村田 岳彦 | ヤフー株式会社 メディアサービスカンパニー ゲーム本部長 |
(五十音順、敬称略)